ナブテスコサービス株式会社

製品案内

メンテナンスサービス

性能試験装置(テストラック)

鉄道用製品

工場設備

通常の点検整備だけでなく、劣化診断、使用年数に応じた更新・改造の提案を行います。

2~3年毎での消耗部品交換および圧力計検定、試験装置全体での漏れ検査・動作試験・各種機能確認を実施しております。基本的に現地作業となるため、メンテナンス中は試験装置が使用できません。

【メンテナンス製品の型式】
汎用空制弁手動試験装置(ABN、HSC型など)
汎用空制弁自動試験装置(NVL3、NCV2型など)
電気試験器、単車試験装置、その他

追加交換事例(よくある・時々ある)

【鋳鉄コックのアルミ化改造】
手動試験装置における操作はコックで行いますが、長年利用している鋳鉄コックでは動作が重い・漏気しているといったことがあります。
アルミ化したコックに改造することで操作も軽くなり、漏気の問題も解消し試験装置を延命化させることができます。

【ブレーキ弁のスイッチ化改造】
試験装置の廻弁式ブレーキ弁について、長年の使用により操作性や応答性が悪くなってきているといった声を頂くことがあります。
ブレーキ弁をボタンスイッチ式の操作弁に改造することで、操作性や応答性の問題から解放されます。

【PC更新/アップデート】
自動試験装置で10年以上前のPCを利用されている場合、PCの更新を推奨しております。
PCの劣化により、突然試験が出来なくなってしまったり、データが消えてしまったりといった事象が発生しかねないため、予防保全を目的として更新頂くようお願いします。
(「まだ大丈夫」ではなく、「かもしれない」の考えを推奨します。)

性能試験装置は製品の最終的な性能確認を行うため、品質・精度が要求される装置です。
定期的なメンテナンスを実施し、常に良い状態を保持しておく必要があります。

調査対応・その他

定期点検以外でも、動作不良などのトラブル時の現地訪問調査もしております。
※トラブル対応では初期情報が重要なため、調査の際には詳しい情報の提供をお願いしております。

その他、検査プログラムの追加や気になった点などがございましたらお気軽にご相談ください。

御見積依頼に関して

御見積依頼(修繕、調査など)に関しましては、下部の問合せフォームからご連絡お願いします。

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