製品案内
メンテナンスサービス
電動空気圧縮機（コンプレッサ）
鉄道用製品
車両機器
通常の点検整備だけでなく、劣化診断や使用年数に応じた更新・改造を提案致します。
メンテナンスサービス
ブレーキ、ドア、空気バネ等の空制機器の動力源となる圧縮空気を発生させる重要機器ですので、特に入念なメンテナンスが必要です。
シリンダ・ピストン・弁の部位毎に細かく分解し、洗浄を行います。
分解時および分解洗浄後に各部位の状態を確認し、通常メンテナンス以外での修理が必要な部位（ブシュやシリンダなど）があればご連絡致します。
通常メンテナンス内容で問題無ければ、そのまま部品交換・組立・性能検査等のメンテナンス項目を実施致します。
追加交換部品が発生した場合には、都度御相談となります。
【メンテナンス製品の型式】
C400型、C600型、C1000型、C1200型、C2000型
HB1200型、HB1500型、HB2000型
HS5型、HS10型、HS20型
DH16型、DH25型
追加交換事例（よくある・時々ある）
【経年劣化による部品交換】
連棒やブッシュ等のメタル部品の交換事例。
経年により亀裂や偏摩耗が確認された際には 新品交換を行っております。
【シリンダブッシュ交換】
経年摩耗等により基準寸法から外れているものは新品交換を行っております。
ブッシュのみ交換が可能なものについては、低コストでの処置をご提案致します。
ブッシュ嵌め替えには機械加工（ホーニングや圧入処理）が必要となるため、返却までお時間を頂きます。
※圧縮機の型式によってはブッシュ交換が出来ない場合もございます。都度確認の上、対応致します
【クランク軸交換】
オイルシール接触部などで基準寸法から外れる摩耗状態を確認した場合には新品交換を行っております。
交換せずにそのまま使用し続けますと、シール不良により漏油不具合が発生します。
【電動機整流子面切削】
酸化等により腐食した整流子面は、切削修理して正常な状態を維持する必要があります。
電動機内部コイルの性能低下についてはコイルの巻き直し修理をご提案致します。
空気圧縮機は空制機器に必要な動力源を生成する重要機器です。定期的なメンテナンスが実施されなかった事により故障が生じた場合、重大事故に繋がる可能性があります。
・ゴム部品の劣化
・部品の摩耗
・潤滑剤の枯渇
調査対応・その他
動作不良などのトラブル時の調査も致します。
引取調査に限らず、現地への調査派遣も致します。
※トラブル対応では初期情報が重要なため、調査の際には詳しい情報の提供をお願いしております。
御見積依頼に関して
御見積依頼（修繕、調査など）に関しましては、下部の問合せフォームからご連絡お願いします。
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